Zoom道場

第十一回zoom道場レポート ~アキュレットガイドを利用して額縁にちぎりを入れる方法

アキュレットガイドを利用したちぎり加工ガイド

2021年5月22日(土) 20:00~22:00に行われた『第十一回Zoom道場』のレポートです。

参加者は下記の方々でした。(敬称略)
杉田、鳥井、村田、金内、ichiro ota、ケイタ、さくや

zoom道場も十一回目を迎えました。全十二回の道場ですから、今回はラス前になります。

Zoom道場とは

Zoom道場とは、2020年7月~2021年6月にかけてZoomを利用して行われたオンライン木工塾です。

講師は『超画期的木工テクニック集』『杉田式ノコギリ木工のすべて』を執筆した杉田豊久氏で、講師の指導の下、課題に対して各自が一か月かけてチャレンジし、翌月にその結果を報告して講師の講評をいただくという形式で行われました。

今回の宿題は、直角ガイドを応用して留め切りを作成することでした。

みなさん苦戦されている留め切り、この方法での出来栄えはいかがなものだったのでしょうか?

先生の実演は、アキュレットガイドを利用したちぎりの作成方法です。

額縁にちぎりを入れると強度が増しますので、ぜひ試してみてください。

ケイタ

先生の実演通りに、直角ガイドの裏に45度に木材を貼りつけました。これを使って、20mm厚の杉材に留め切り加工します。

教えてもらった通りにガイドを固定し、ストッパーを当て、45度に切っていきます。

ストッパーを当てて切っていく

ストッパーを当てて切っていく

切ってみると、隙間もなく良い感じに切ることができました。

隙間なく切れました

隙間なく切れました

とりい
ばっちりじゃないですか!

寸法がしっかりあってたので、思ったよりもうまくいったのだと思います。

続いて段切りガイドで段欠きし、接着します。今回は、マスキングテープで固定する方法をやってみました。

マスキングテープで固定する

マスキングテープで固定する

フォトフレームくらいの大きさのものなら、この方がやりやすいかなと思いました。

さくやメモ

ケイタさんの言っている『マスキングテープで固定する方法』はYoutubeなどで確認することができます。マスキングテープだけでなく養生テープでもできるので手軽です。

接着が終わったら、ヤスリとカンナできれいにします。

カンナをかける

カンナをかける

蜜蝋クリームを塗り、裏板とアクリル板をはめ込んで完成です。

ケイタフレームの完成

ケイタフレームの完成

すぎた先生
きれいですね~

最初はボロボロの木材でしたが、制作していくうちにどんどん良くなって、楽しかったです。

一番最初に作ったフレームと並べてみました。

約半年前のフレームと比べてみる

約半年前のフレームと比べてみる

最初の作品は隙間が空いてますが、それと比べて今回の作品はちゃんと仕上げられるようになったなと思いました。

さくや
ノコギリの使い方も上達したかもしれませんね
素晴らしいですね、すごい上達です

すぎた先生

とりい
留め切りガイドを使う方法と今回の直角ガイドを使う留め切りの方法を比べてみて、どうでしたか?

切っているときの安定感は、今回の方法の方が良かったです。クランプしやすいというのがあります。

ガイドが短いためにノコギリのストロークが短かったので、かえってノコギリを慎重に動かすことができたのかなと思いました。

さくや

直角ガイドの裏にマホガニーの工作材を貼りつけることから始めました。

ところが、その材料が曲がっていることに気づいて剥がしてしまいました。

フェンスに使うマホガニー材が曲がっていた

フェンスに使うマホガニー材が曲がっていた

すぎた先生
ここが曲がってるとダメですからね

あらためて、ちゃんと直線がでている材を貼りなおしました。

すぎた先生
木材のフェンスの代わりに、5mm x 10mmくらいのアルミ角棒をサンドペーパーで真っ直ぐになるように修正して使う方法もありますよ

先ほどのケイタさんとほとんど同じように、ストッパーを当てながら45度に杉材を切りました。

ストッパーを当てて切る

ストッパーを当てて切る

すぎた先生
この感じだと、ストロークがかなり短かったのではないですか?

そうですね、動かせるストロークは5cmといったところでしたが、杉材でこの大きさだと問題はありませんでした。

すべて切って仮組みしてみたところ、大きな問題は無いものの内側がわずかに隙間が空くという結果になりました。

若干隙間があいた

若干隙間があいた

フェンスの角度を調整してもよかったのですが、今回は時間がなかったので、後でカンナで修正することにしました。

今回は額縁を作成するので、段欠きガイドを使って段欠きをします。

段欠き

段欠き

カンナで内側をきれいにした後で、フレームクランプとバークランプを使って接着します。

フレームクランプで接着

フレームクランプで接着

とりい
上の写真、この位置のバークランプって必要でしたか?
今回は角の内側にわずかに隙間が空いてしまったので、バークランプで圧をかけてわざとたわませてます

さくや

とりい
なるほど、そういうことか!

せっかくなので、ちぎり加工しました。縦引きガイドを使って角に溝を掘ります。

縦引きガイドで45度の溝を掘る

縦引きガイドで45度の溝を掘る

鑿で溝の部分を仕上げます。一分鑿を使いました。

鑿で溝を仕上げる

鑿で溝を仕上げる

ボンドを付けた5mmのちぎり材を差し込んで、はみ出した部分はノコギリで切り落します。

板を差し込む

ちぎり材を差し込む

すぎた先生
接着剤をつけるとき、どのように付けましたか?
ちぎり材の周囲にボンドをたっぷり塗って差し込みました

さくや

すぎた先生
私の場合は溝の方にボンドを入れて、竹串でまんべんなく広げてからちぎり材を入れています。このとき、溝の周りに接着剤がはみ出してしまうのですが・・
そうですね

さくや

すぎた先生
ちぎり材を入れる前に溝の周囲にはみ出たボンドを拭いて、それからちぎり材を入れてみると、接着剤のはみ出しが減って掃除が楽でした
なるほど!接着剤が内側に引きずり込まれるように動くので、はみ出すことが無いんですね

さくや

すぎた先生
はみ出した接着剤の掃除は大変ですし、固まるまでに時間もがかかります。接着剤のはみ出しは少ないにこしたことはないですね
ちなみに私は、今回時間が無かったので、生乾きのボンドをカッターで削り取ることで時間短縮しました

さくや

最後にカンナで仕上げます。

カンナで仕上げる

カンナで仕上げる

さくや
ちなみに上の写真の新聞紙の裏には、ベンチバイスが隠れてます
これがウワサの、IKEAのテーブルに付けたベンチバイスやね~

とりい

これで完成です。

表彰状フレームの完成

表彰状フレームの完成

ちぎりの部分です。

ちぎりの部分の拡大

ちぎり部分の拡大

とりい
今回のガイドの使い方はどうでしたか?
いつもとクランプの仕方が逆なので戸惑いましたが、長さストッパーを使って加工できるのは手軽だなと思いました

さくや

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さくや

DIYと木工と刃物研ぎとキャンプが趣味のシステムエンジニア。賃貸住宅のリビングでもできる『静かなDIY』をテーマにブログを運営しています。

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